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婦人科一般  
●周期が不規則(24日以内、39日以上)
●月経以外の出血がある
●月経の量が多い(レギュラーサイズナプキンでは2~3時間持たない)
●月経痛が強い(仕事や学校生活に支障が出る痛み)
●月経前にイライラ、落ち込み、頭痛などの体調不良がある
上記の症状を我慢していると病気の発見が遅れたり、治療しても治りにくくなったりします。あなたに合った治療法があるはずですので、一度受診をお勧めします。  
     
  考えられる病気    
    卵巣機能不全、子宮筋腫、子宮内膜症、子宮頸がん、子宮体がん、月経前緊張症など    
 
●外陰部に腫瘍をふれる
●外陰部がかぶれている、かゆい、痛い、ひりひりする
●おりものの量が多い、においがきつい
外陰部の細菌やウイルスに感染しやすい場所です。おりものの量やにおいも子宮の感染の サインかもしれません。また閉経すると膣の粘膜の乾燥による膣炎が増えてきます。最近ではサイズがあっていない下着やジーンズを着用して外陰部や股にしこりができることがあります。原因検索して早めに治療しましょう。  
     
  考えられる病気    
    接触性皮膚炎、カンジダ膣炎、細菌性膣炎、萎縮性膣炎、性感染症(トリコモナス膣炎、ヘルペス、尖圭コンジローム)など    
 
性行為を介して感染する病気を言います。思い当たる出来事や症状がある場合、自分にはなくても、パートナーに尿道炎などの症状が出ていたら必ず検査してください。早期に適切な治療をすれば、すぐに治るものがほとんどです。放置して進行してしまうと、不妊や子宮外妊娠の原因になる場合もあります。
     
  考えられる病気    
    クラミジア感染、淋菌感染、細菌性感染など    
 
子宮にできた筋肉のコブのことを子宮筋腫といいます。 できる場所や大きさによって症状は多様です。良性の腫瘍で命に関わるような病気ではありませんが、高度な月経痛や月経量が多かったり、 月経日数が長かったりして日常生活に支障をきたしてくることも少なくありません。 また、貧血や不妊の原因であることもあります。適切な治療を受けることによって進行させずにうまく付き合っていく方法があります。 手術が必要な場合には医療機関にご紹介します。
 
卵巣腫瘍が発生する確率は全生涯で見ると5~7%程度です。良性腫瘍から悪性腫瘍まで鑑別診断は多様です。卵巣は正常でも月経周期によってサイズや見え方が変わったりする臓器で、周期を考慮して観察することが必要です。かなり大きくなっても無症状の方が多いので病気です。超音波検査での診断精度が高いので、子宮がん検診などで超音波検査を組み合わせることで発見することができます。年齢とサイズによっては手術療法をお勧めする場合があります。
 
子宮の内側は「子宮内膜」という組織で覆われていて、月に一回子宮内膜が剥がれ落ちることを「月経」といいます。 本来子宮内側にあるべき内膜組織が子宮の外(子宮筋層、卵巣、卵管、腹膜など)にできる病気を子宮内膜症といいます。 月経のある女性の10人に一人にはあるといわれており近年増加しています。 できた場所が腫大して子宮腺筋症や卵巣腫瘍が発生し、癌化することもあります。月経痛のほかにも排便時の痛みや、性交時痛、慢性腹痛、進行すると不妊の原因になります。 早期発見して適切な治療を受けることが大切です。
 
旅行、イベントなどにあたらないように月経をずらしたい場合には、月経開始の5日前からホルモン剤を内服します。直前の月経終了後、早めの時期に受診してください。(自費診療)
 
子宮頸がんはハイリスクヒトパピローマウイルス(HPV)感染によっておこる癌です。HPVは性行為の経験がある女性の8割は感染するとてもありふれたウイルスです。ほとんどの方が自然にウイルスを除去できますが、持続感染する方もありその中から発がんしてくることがわかっています。子宮頸がんは初期がんの状態では無症状であることが多いので、予防対策はワクチン接種と子宮頸がん検診です。子宮頸がん検診は検診精度がとても高く、受診さえすれば子宮頸がんを早期発見し、子宮を摘出しないで治癒することができます。日本では子宮頸がんの罹患率、死亡率ともに上昇してきています。特に20から30歳代の女性の罹患率が高いがんです。これは国際的にみても検診が普及していないことが一因です。市民検診を申し込んでいただければ2,160円(大崎市)です。ぜひ検診を受けてください。大崎市民検診についてはこちらを参照してください。
http://www.city.osaki.miyagi.jp/index.cfm/14,511,47,html
20~69歳 女性の子宮頸がん検診受診割合(2006年)
 
子宮体がんは月経のおこる場所、内膜にできる癌です。欧米化してきている生活習慣や食生活、晩婚化などの影響もあり乳がんとともに増加してきている癌の一つです。子宮体がんの好発年齢は閉経後です。初期の段階から不正性器出血と訴える方が大多数です。子宮がん検診は主に頸がん検診のことですが、不正性器出血があった場合には同時に検診しますので、問診票にチェックしてください。
 
乳がんは今や13人に一人の確率で発症するがんです。乳がんは、がんのなかでただ一つ「自分が発見できるガン」といわれています。月に1度の自己触診によるチェックは早期乳がんの発見にもつながります。入浴時などにご自分で乳房のしこりがないかチェックする習慣をつけましょう。
 
女性の一生には、骨盤底障害(子宮下垂、子宮脱、膀胱脱)・排尿障害(頻尿、尿もれ、尿が出ないなど)が出現してくる時期があります。妊娠出産後、エストロゲン欠乏と加齢による変化などが原因です。内診、超音波検査で腫瘍などがないかを検査します、排尿障害については感染所見の有無について尿培養検査をして診断します。
女性は男性に比べて尿路と膣の支持組織が不安定で弱いため、体重コントロール、骨盤底筋体操などを指導して筋力増強をする対策が有効です。また弱くなった支持組織を補助する膣内リングを挿入することもできます。(入院不要、外来通院)  
神経機能低下などに関しても、婦人科で対応できる範囲は内服加療してまいりますが泌尿器科受診を要する場合には適宜紹介していきます。  

43歳未満で閉経(早期閉経)または卵巣摘出術をうけて人工的に閉経した場合、自然閉経した場合、エストロゲン低下により骨密度が低下していきます。50歳以上の女性の3人に一人が骨粗鬆症といわれています。また、その後寝たきり、要介護となる原因の11.7%が骨折や転倒によるものです。自分の健康で元気な将来のために骨量を維持していくことは大変重要です。当院ではエストロゲン低下状態の方には骨量チェックして、適切な治療を開始していきます。
 
月経前後の不調や、更年期障害などの訴えには不定愁訴といわれるものが多くあります。血液検査や画像検査では異常は発見されないので異常なし、とされてしまうけれども日常生活に支障をきたすほど本人にとってはつらい症状、これは未病をいう状態です。漢方は生薬を組み合わせてご本人の体質やタイプに合わせて症状を改善していく治療で、特に病名はつかないような症状の改善を得意としています。同じ症状でも、漢方の内容は違ってきます。漢方という選択肢を提案して、ご自分に合った治療方法を見つけるお手伝いをします。